アメリカの証券会社は、日本の証券会社と比べて、意外に敷居はそれほど高くないようです。アメリカの証券会社に口座を開設する方法が詳しく載っている本もあります。「ゴミ投資家のためのインターネット株式投資入門」(海外投資を楽しむ会編著)や「1000ドルから本気でやるアメリカ株式投資」(荒井拓也著)などです。
アメリカの証券会社に口座を開く大きな動機は、アメリカ株に投資することでしょう。日本の会社と違ってアメリカの会社はトップが交代しただけでも大きく株価が上下するので、アメリカ市場全体が冷え込んでいる局面でも株価の上がる会社が必ずあると言われ、株式投資をする人には魅力的なのです。そこで証券会社で口座を開設して投資しようというわけです。
アメリカの証券会社で、外国からの口座開設が可能なところは上記の本に書いてあります。これらの証券会社のサイトで口座開設します。ただし本の内容が古い箇所があります。証券会社に提出する「非居住外国人身分申告書」のフォームです。以前は「W―8」という簡単なものでしたが、今は「W―8BEN」という複雑な形式になりました。探せば日本語訳がありますので参考にしましょう。
さらに非居住外国人の場合、内国歳入庁に「W―7」というフォームを提出して個人納税者識別番号を取得すれば、株の配当にかかる15%の源泉税を非課税にできます。
アメリカの証券会社は決して縁遠いものではないのです。